LECの社会保険労務士講座の特徴
LECの社会保険労務士講座の特徴をまとめてみました。
- 充実した講師陣
- 豊富な教材数
- レベルに合わせた講座
- 実績
- 合格後のサポート
特徴について
このサイトに訪れている方の多くは、通信を検討していると思いますが、通学を検討しているのなら間違いなくLECがおすすめです。
学習法や考え方は人それぞれ違いますが、LECは必要な知識を確実に身に付ける事ができると思います。
これはLECに限らず資格学校系の特徴でもありますが、過去問を丁寧に網羅しているいくので、合格に必要な知識が足りないと言う事はありません。
学校によって違ってくると思いますが、通信専門校では取り上げない知識もしっかりと学習させるようになっています。
但しその分そこまで必要性のないような知識も学習するので、学習量や時間がかかる欠点もあります。
資格学習の挫折する方の多くは、その学習量なので、相当な覚悟が必要になります。
しかし、講師の指示通りしっかりと学習できれば、その分合格する可能性も高くなると言えます。
その学習量さゆえ、通信には向かないかもしれませんが、通学するなら絶対にLECと言っても過言ではありません。
テキストについて
LECのテキストはB5のモノクロです。
情報量は多く、幅広い出題範囲を網羅している印象ですが、逆に情報量が多すぎて、出題範囲を絞りきれいていないと感じます。
社会保険労務士は、ポイントを絞りながら学習する事がコツなので、そうした意味では、働きながら隙間時間を塗って学習する方には向かないような気がします。
ですが、試験に合格・不合格とは別として沢山の情報を学習したい方にはよいのではないでしょうか。
講義について
LECは通信専用に講義を収録していますので、資格学校では珍しく、そこは非常におすすめ出来ます。
ただ、カメラを据え置きに撮影しているような感じで、臨場感や学習のテンポはないと感じます。
サポートについて
LECのサポートは通常の質問などに対することですが、特徴的なのは試験合格後のサポートがある点です。
具体的には人事に関する書類の書き方や開業後の方法などです。
そうしたサポートを実施している学校は少ないと思いますので、非常に役立つ学習が出来ます。
但し、別途費用が必要です。